保護猫が病院から帰宅(6話)

いよいよ、今日から野良ちゃんを迎え入れることに

今日は夕方には動物病院から帰ってきます。
前回も書きましたが、生後8~10ヵ月程度の野良猫を飼うのは初めてなので、思いつく範囲で家で迎え入れる準備をしました。

まず日曜大工の店へ。
脱走防止用のメッシュパネル組み立てキッド、キャットウォーク用の棚板(金具)、キャットタワーを購入。※トイレ、餌、爪とぎなどはすでにAmazonで購入しています。

次に野良ちゃんだから家に入るのも初めてで、部屋の中は犬の匂いが充満しているので、よく姿を見せていた場所の落葉、枯葉などを少し現地からもってきました。

今日から2,3日は柴犬のハナが子供の頃に使っていたゲージの中にトイレ、水、毛布などをいれて様子を見るつもりです。

野良犬のトイレ(匂い)

動物病院へ

家に帰ってきてから、できる範囲の準備(キャットウオーク作成などは翌週以降)をして病院へ。


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獣医師さんに状況を聞くと。性別はメスで生後8か月位とのこと。「男の子だと思ってたけど、女の子だったのだ・・・(でも、どちらでもOK)」健康状態は良好でウイルス等もありませんでした。

しかし、猫ちゃんの状態は散歩時に会ってい時とは天地の差。ペットキャリーの端で身体を丸めで怯えるようにしています。

はじめての家

とにかく憔悴しきっていて元気もないので、そっと車からキャリーごと運び、ゲージの中へ。ゲージも明るくしないようにまわりを段ボールで隠しています。

これに興味を示したのが柴犬ハナ。
とにかく自分が小さい頃育った場所へ別の動物が来たので気が気じゃありません。ただ、唸ったり吠えることはなく「くぅーん、くぅーん」を連発していました。

野良猫の寿命は3年

猫ちゃんは怯えきっていて全く鳴きません。
ハナも動揺しているようで私の足の上からずっと動きません。これは小さい頃に地震や雷と言った恐い経験をした際にたまにやっていた行動です。

 

うーん、どっちも早く元気になってね。とにかく時がすぎるのを待つべしです!

 

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