このブログをはじめたきっかけ

野良猫の寿命は3年から5年と言われています。野良猫も人と同じように頑張って生きています。野良猫は人が捨てた結果、野良猫になった訳で最初から野良猫だった訳ではありません。

小さい命にも愛情を!このブログでは、そんな野良猫、地域猫、保護猫たちことや先住犬として飼っている柴犬のことを書いています。

はじめての出会い

2017年の秋頃、犬の散歩中に少し高台になったアパートの敷地内に野良猫の子供たち(当時は生後4ヵ月位)がいました。そこは人が多く通る道沿いなので3匹の幼い猫たちは小学生の女の子にもキャー可愛いと言われていました。

柴犬と保護猫とその仲間たち

季節は冬に変わり、この子たちがだんだん大きくなるにつれて、子供たちにチヤホヤされることも少なくなってきました。逆には私は毎日会うことが日課となりだんだん情がわいてきてしまいました。この猫たちも犬の首輪の音が近づいてくると姿を見せてくれます。

・・・雨の日、雪の日になるとこの猫たちは姿を見せません。

あの子たちはどこでも寝ているのだろ?

ふと考えました。 私はこれまでに猫を飼った経験がなかったので、野良猫のことをネットで少し調べてみました。この時にはじめて

野良猫の寿命が3年~5年

と言うことを知りました。

近所の野良猫 ニャンコ三兄弟
ニャンコ三兄弟のうみゃ君

 

猫の寿命は平均12〜16年位から比べるとあまりに短い寿命です。交通事故、過酷な気温差、栄養状態、縄張り争いなどで命が削られているわけです・・・。

一人の人間ができることなんてたかがしれていますが、少し手を差し伸べてあげれば一匹の猫位は救えると思いました。それがニコを保護するきっかけでした。

そうこうするうち、次の春、またどれかの雌猫が子供を産んでしまい約8匹になりました。ここから猫の保護団体さんと協力してこの8匹の引き取ることはできませんでしたが、すべての去勢をしました。猫が増えすぎてしまうことで、猫嫌いの人たちからはますます嫌悪感が増してしまうからです。

8匹になった猫たち。でも、この子たちは一代限りです。地域猫として生きていってほしい。彼らがこういう生活をしている原因は私たち人間にあるからです。

野良ちゃんニャンコ三兄弟(ニコ、エンの一つ下の兄弟たち)

ブログの目的

このブログは保護猫、犬猫の共同生活、犬猫の大きい怪我や病気など自分が経験していることをそのまま書いています。皆さんの生活の中でも、犬猫を通じて迷うこと、悩むこと、考えることが起こるかも知れません。その際に自分の経験が何かの役に立てば幸いです。

川崎市麻生区新百合丘から百合丘周辺の保護猫のご連絡

神奈川県麻生区(新百合ヶ丘駅~百合丘駅近辺)
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※但し、猫を飼ってほしい、もらってほしいなどの行為は受け付けていません。