今日は保護猫エン君の話しではなく、近所に住むニャンコ三兄弟のお話しでも。
写真の子猫たちは2018年9月に撮ったものです。
この子たちは、うちで保護したニコやエンの母親が翌年に産んだ4匹の猫です。だから、うちの子たちとも兄弟にあたります。1匹は生後まもなく交通事故で亡くなってしまったため、今は3匹で元気に生活しています。
譲渡会へでれない子たち
この3匹は残念ながら譲渡会にはだしてもらませんでした。野良猫の場合、成猫ならロシアンブルーなどの純血の子は貰い手がつくそうですが、雑種猫の場合は子猫以外はなかなか貰い手はつきにくいそうです。
でも、野良猫として生きていくことになった三匹の子たちは、地域の人たちから可愛がられています。
※この写真の子は三兄弟の中で唯一オスの子(2018年9月撮影)
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ご飯あげると「うま、うま、うま」と声だしながら食べることから、僕はうみゃ君と名付けています。
ご飯の時間
今は三匹とも大きくなりました。
柴犬ハナが来るとお待ちかねタイムです。
水分多めのご飯
野良猫はいつでも水が飲めるわけではないため脱水症状の子たちが多いです。ですので、この子たちには、専用の器を用意して水を多めにいれてあげるようにしています。食後は人と同じく「食った~!」的な満足そうな顔をします。
野良猫を増やさないために
最後に野良猫は可愛いのですが、ただむやみにご飯をあげるだけだと数はどんどん増えてしまいます。そのためには、
- 猫を増やさない
- エサをばらまかない、片づける
- 最後まで責任をもつ
- 地域の人(猫嫌いの人)に理解してもらう
この1~4をセットで考えなくてはダメかと思います。ちなみに、ニコやエン、この4匹を産んだ母猫も、今は去勢済ですのでそれ以降子供は生まれていません。
野良猫の寿命はわずか3年~5年と言われています。
せめて、それまでの間見守ってあげたいものです。
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