入院初日の経過|大怪我していた野良猫(17話)

柴犬と保護猫とその仲間たち0610-01

獣医師さんから今日(入院初日)の連絡をいただきました。順調ではありませんが、お聞きしたそのままを掲載いたします。

「エン君(猫)に麻酔をして胸に針を刺したが胸水がぬけてこなかったので、左右の胸に胸水を抜くためのチューブをいれました。右はそこそこ胸水が抜けたが、左はチューブをいれても抜けてこなかった。原因は現在不明ですが、膿が固形になっているや腫瘍がある可能性がある。」

「胸水が抜けないと洗浄ができないため左はできていない状況。また、猫にとって、この治療はかなりの体力を使うので酸素注入をしながらの治療となっています。この治療を続行します。」

これが現在、入院している獣医師さんからのご連絡となりました。


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こちらからは、現在、入院している動物病院にはCTやMRIがないため「左の胸水が抜けない原因はCTならわかりますか?」と言う質問をしました。「CTならわかるかも知れませんが、わかっても治療方針は変わらないと思うので、現時点でやってもあまり意味がありません」との回答でした。

現実的な話し、CTやMRIの設備がある病院は高度医療の動物病院となります。治療費も地域の動物病院の数倍になり、ホームドクターの紹介状も必要となります。

また、全身麻酔やチューブ治療で体力が低下しているエン君にたいして、今病院を変えるのはさらに体力を消耗させることになるため現段階では諦めることにしました。

それから、もう僕はアレコレ考えるのをやめて獣医さんにお任せすることにします。

 

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