家に来たエンちゃんの3日目の夜|大怪我していた野良猫(6話)

大怪我していた野良猫(6話)

排泄が止まっているエン君

家に来た日(土曜日)から排泄が止まっているエン。
オス猫の場合、排尿が2日でも止まれば命に関わることなので非常に気がかり。

土・日に2つの動物病院さんへ行きましたが、こういったことについて何かアドバイスをもらえるわけでもなかったので不安しかありません。

自分の感じる嫌な予感を大切に

私は医療従事者の親から受け継いだのか、自分の感じる嫌な予感を大切にしています。過去の経験からも柴犬のパルボウイルスの早期発見、骨肉腫の発見をしました。

これらはすべて最初に診療してもらった動物病院ではなく、自分の判断でセカンドオピニオンとして、すぐ再診を依頼した動物病院です。

ですが、土・日に行った2つの動物病院の獣医師さんたちは「野良猫を診たくない」と言う考えでしたので、これらの動物病院にお願いする気持ちにはなりません。僕ができることは、診たくないと言う獣医さんから「診ますよ!」と手をあげてくれる獣医さんを探すことです。

往診専門の獣医師さんに来てもらう


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往診専門の動物病院を見つけのでPM8:00過ぎてましたが電話をしました。事情を話すと「えっ!2日でてない・・・」すると「PM9:00過ぎになりますが行きます」と言ってくれました。これで3日連続で3人の獣医師に診てもらう野良猫君。絶対、助けんとね。

圧迫排尿

まず、エン君には網にはいってもらい少しでも獣医さんが診療をしやすい状態にします。暴れたら診療は終わりですが、エン君、頑張って大人しくしてくれました。

エコーで膀胱を検査して、圧迫尿尿させてもらい、次に極度の脱水症状のだったので点滴を投与。点滴後には少し状態が良くなったことがわかりました。
「これであと2日は大丈夫です・・・」と先生が言う。

とにかく良かった。
あとは地力で食べること、水を飲むこと、排泄できるようになること。

 

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